報 告

 第25回大分緩和ケアの夕べ

日   時  : 平成21年4月15日(水)
場   所  : 大分アステム 4階大会議室
参加人数 :  



 【 講演内容 】

『 緩和ケアにおけるリハビリテーションの重要性について』

演者: 安部 能成 氏 (千葉がんセンター 整形外科)

座長: 武内 秀也氏 (別府医療センター 外科医長/緩和ケアチーム)


 【 講演要旨 】

  車椅子となったがん終末期の患者さんの中にも、また、立って歩きたいとか、家に帰りたいと思う患者さんが多くいます。がんの終末期の方こそ、リハビリテーションがとても大切なのです。リハビリを行うことで、実際に家に帰れるようになる方もいますが、多くは、リハビリをすることで、生きようとする気力がでてきます。リハビリは体のケアのみではなく、心のケアにも通じます。
 今回は、緩和ケアのリハビリの日本の第一人者であります:千葉がんセンター 整形外科 安部能成先生に来て頂き、"緩和ケアにおけるリハビリテーションの重要性”について講義してもらいます。
 とても有用で貴重な講義が聴けると思います。ぜひ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。